温故通信-1-『上野原の昔のくらし』発売中
2026.06.11

本冊子は、時雨出版の拠点でもある山梨県上野原市の昔の暮らしについて、当時を知る方たちの座談を元に制作されました。
座談に参加したのは、同市の棡原(ゆずりはら)地区などに住まう70代~80代の女性6名。
棡原は1960年代に、医師の古守豊甫(こもり とよすけ)と東北大学医学部衛生学名誉教授・近藤正二(こんどう しょうじ)の調査によって、全国有数の「長寿村」と発表されて、一躍有名になった歴史があります。

座談で語られているのは、改まった伝統とはまた違う、
電気も水道もガスもなかった時代に営まれていた、日々の生活と知恵。
日本には資源がないと言われますが、豊かな自然環境があり、山から海にかけての流域、山林や平地、そこで育まれた風土があります。
輸入に頼らない暮らしが忘れ去られないうちに、日本各地の人の言葉を集められないだろうか。
そんな思いから、一過性の冊子ではなくシリーズ冊子にしていくつもりで、「温故通信(おんこ つうしん)」と名付けました。不定期ですが続けていきたいと思います。

*2024年に、上野原のコワーキングスペース「見晴亭」で開催されたライター講座の最終課題(自由テーマ)として、受講生の人見久美さんが提出した原稿に、本人が追加取材を重ね、時雨出版が編集・発行しました。
本冊子は、ISBNコード(国際標準図書番号)を付与していないZINEです。
上野原市内では無料で置いている店舗等がありますことをご了承ください。

本冊子をご希望の方は、時雨出版オンラインストアからお求めください。